米ぬか投棄
広田の「コバノミツバツツジ」の根元にかなりの量の
米ぬかが撒かれて(放棄されて)いました。
なんらかの効果を期待してのことだとおもいますが、
そのまま直接撒くのはどうなんでしょうか?
[廣田神社のコバノミツバツツジは古く元禄年間人文に詠まれ、元禄・寶永・正徳の頃(1688〜1715)に既に栽培され「廣田山の躑躅(ツツジ)」として殊に有名であったことから少なくとも300年以上に亘り人々に慈しまれて来た]
廣田神社ホームページより
三百年以上「その土地の土で育って」現在にいたるコバノミツバツツジに、いまさら、「その土に手を加えること」が必要でしょうか?いますべきは太陽の光があたるように、頭上の遮蔽物やその足元にも光が届くように落ち葉や下草を取り除くことでは?
以下はネットで見たご意見です。
○虫の温床となり、うじなどが湧き、ゆくゆく大変なことになります。○生のまま大量に撒くとアンモニアガスが発生し、発芽障害等がおこります。○沢山の米ぬかを土壌に混ぜると、そこで発酵が進んでしまい根に悪い影響があるかもしれませんね。○そのまま使用しますと、発芽障害を生ずること、奇形葉が発生することなどが有りますそのまま土に混ぜると発酵がおこり、ガスや熱を発生します。それらは根腐れの原因になります。
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散策路のすぐ脇
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散布の状態ではなく かたまりの状態
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