2014年12月29日月曜日

12月27日 広田


年内最終の活動です。
コバノミツバツツジに絡まっている
クズなどを取り除き、不良に伐採された木の始末です。
作業は午前中に終了して午後からは打ち上げを兼ねた忘年会です。

後片付けのあとは、腰痛治療の体操指導。
一層、酔いがまわってくるのでは?


12月25日 久保田山

今まで、三田の「久保田の森」と言ってきましたが、皆さんから聞くのは
「久保田山」というのが多いです。
「五七五」の音感がぴたっとくるのでしょうか?

これからは「久保田山」と呼ばせていただきます。


伐採した木を土に環化しやすいように小さく切っています

伐った木は、土留めとして

土や落ち葉の流下を減少するお仕事をしていただきます。土留めとして利用する

場所の方向に向けて角度を変えて伐採しています。

休憩時間のひとコマいかにも、山仕事?


久保田山のしいたけ園かなり、良質なしいたけがでていました。

みんなで採らせていただいて

KSCの忘年会でのお土産として使わせていただきました。



この日の伐採作業後。かなり、開けてきました。次回は、この株元部分のの

伐りっぱなし状態から「きれいな状態」へ整形・散髪していきます。





後日にあらためて撮影しました。
かなり、すっきりしています。

2014年12月19日金曜日

12月17日 にしのみや苑

通行の支障になる木を伐採。
左手の建物に当たらないように知恵をしぼりました。



このシーズンで本格的な冬を感じさせる気象条件になりました。
駐車場に置いてあるブルーシートにたまった水は凍り付いていました。
にしのみや苑活動も年内最終日です。
にしのみや苑・甲寿園には、いろいろな面でお世話になりました。

ありがとうございました。


空はきれいに晴れていますが
気温が低く、風が強く、冷たいです。
体はまだ、冬のモードにはなっていません。


椿でしょうか、それとも山茶花?

椿と山茶花の見わけ方です。



一生懸命に作業してくださった証拠。
ヌスビトハギの種子です。
これをとるのはたいへんですが、Tさんは鎌の刃でしごいていました。

結構、効率がよかったですよ。




2014年12月10日水曜日

12月9日 広田 ぱなしの話

「ぱなしのはなし」
出しっぱなし・散らかしっぱなし・開けっ放し・閉めっぱなし
色々「ぱなし」はありますが、広田の山で「伐りっ放し」がたくさんあります。
どういう意図かはわかりませんが、樹種の見境もなく、くり・シャシャンボ・はぜ・・・・・・など生態や
景観やその木のもつ意味もわからず、ただ伐って、伐りっぱなしにしています。
あまりにもひどいので、この日はKSCがこの後始末の作業をしました。
メンバーが寒風のなか、一日中これらを集め早く土に戻れるよう小さく切って積み込みました。
森のなかではかわいそうに伐られた木がそのままの姿で何の始末もされずに横たわっています。
ひとりよがりで、手当たり次第に木を伐って「後は野となれ、山となれ」
みなさん、どう思われますか?


伐られたまま放置されている

森から出してきて処理する場所まで引いていきます


広田山のシャシャンボ(後ろはコナラ)

無残にも伐られたシャシャンボ(まだ、実が多くついています)

シャシャンボの実





ここまで運んで玉切りにします

女性陣がコバノミツバツツジの足元の下草をきれいに
刈り取り、太陽の日を多く当てて木に元気を
与えてくれました。








2014年12月4日木曜日

12月2日 森林公園

眺望回復作業後のパノラマ 阪神間から神戸まで一望できるようになりました

1日の雨で一日延びましたが気温は低いながらも
活動日和になりました。
この日も軽登山道のシダや笹刈りと眺望回復の作業です。
シダや笹は繁殖が旺盛ですぐに一帯にはびこりますので
早めの刈り取りが必要です。

岩や道を覆い隠さんばかりの勢いがあります


刈ってトン袋にいれて森の中に積み込みます

作業終了時の様子です
すっかりきれいになっています



昼食は見晴らしのよいところで
遠くに海をみながらいただきました


眺望回復の作業です
木は倒さずに上部だけを散髪しました

眺望回復作業の後(左)と前(右)の比較



ポイントに設置されているテーブルとベンチに防腐剤を塗布しています