2015年1月30日金曜日

お知らせ

救急救命講習のおしらせ

内容:救急方法 AED操作などですが

みなさん、救急救命講習は一度は受けていますので
この部分は復習として軽く流して、今回は「森林活動における事故やケガを想定して」
重点的におしえていただきます。
また、こどもたちと触れ合う機会も多いとおもいますので
小児救急もおしえていただきます。

内容が通常の講習内容と異なりますので
「講習修了証」は発行されません。

1月27日 広田「コバノミツバツツジ」

前回に報告した「米ぬか投棄」の後始末です。
投棄したのは以前にこのブログでも報告した「切りっ放し」行為をしていた
人です。
なにか「思い違い」をしているのでしょうが、困ったものです。


前日の雨でかなり重くなっています 


きれいにとりのぞいていきます



それこそ「糠床」のなかにいるみたいに
においがきつい

ぬかをすくってはゴミ袋にいれていきますが
もう、うじ虫が沸いている場所もありました

一袋はおとなでもかなり重いくらいです。
約60袋ほど出ました。


日当たりのよい場所ではもう花を咲かせているのもあります。



2015年1月22日木曜日

米ぬか投棄

広田の「コバノミツバツツジ」の根元にかなりの量の
米ぬかが撒かれて(放棄されて)いました。
なんらかの効果を期待してのことだとおもいますが、
そのまま直接撒くのはどうなんでしょうか?

[廣田神社のコバノミツバツツジは古く元禄年間人文に詠まれ、元禄・寶永・正徳の頃(1688〜1715)に既に栽培され「廣田山の躑躅(ツツジ)」として殊に有名であったことから少なくとも300年以上に亘り人々に慈しまれて来た]

廣田神社ホームページより

三百年以上「その土地の土で育って」現在にいたるコバノミツバツツジに、いまさら、「その土に手を加えること」が必要でしょうか?いますべきは太陽の光があたるように、頭上の遮蔽物やその足元にも光が届くように落ち葉や下草を取り除くことでは?



以下はネットで見たご意見です。

○虫の温床となり、うじなどが湧き、ゆくゆく大変なことになります。○生のまま大量に撒くとアンモニアガスが発生し、発芽障害等がおこります。○沢山の米ぬかを土壌に混ぜると、そこで発酵が進んでしまい根に悪い影響があるかもしれませんね。○そのまま使用しますと、発芽障害を生ずること、奇形葉が発生することなどが有りますそのまま土に混ぜると発酵がおこり、ガスや熱を発生します。それらは根腐れの原因になります。

散策路のすぐ脇


散布の状態ではなく
かたまりの状態


1月19日 にしのみや苑

この日は場内の清・整備。
駐車場の竹・ササを刈り取り、樹木の剪定など。
社協のボランティア体験で女性一名が作業に加わりました。
本人曰く「庭の手入れかな」と思ってきたそうですが、
山の手入れだったので、きつかったみたいです。

竹が繁茂 作業前


作業後


シラカシの剪定作業前


剪定作業後




新しく購入の太枝切りはさみミニ
竹もズバズバと切ります


2015年1月20日火曜日

活動の延期

県指定天然記念物に指定されている「広田山のコバノミツバツツジ群落」の市民参加の
保存・保全活動が当初、予定されていた2月から3月に変りそうです。
この保全活動には「広田山コバノミツバツツジ群落保存会」が設立されKSCも団体として参加しています。

また、このブログに紹介しているように地道な保全活動をしています。

実施の詳細は、今週末の広田山コバノミツバツツジ群落保存会役員会(KSCも二名が理事として参加)で決まりますが、決まり次第、お知らせします。


2015年1月14日水曜日

道具の購入

道具類を購入しました。
大切に使ってください。
また、県のボランティア助成の請求をしました。
書類に問題なさそうでしたので、3月13日に助成金が
振り込まれます。

ヘルメット 3 大のこ 1 剪定はさみ 7 剪定はさみケース 6 のこぎり 3 てみ 2
鎌 8 スリングベルト 4 トン袋 2 太枝切りはさみ 2 道具箱 1 ブルーシート 1 CRC 3


2015年1月10日土曜日

1月9日 森林公園

今年、初めての活動です。
手入れのために切られた木が、あとの始末が
できずに散乱しています。
KSCの人海戦術と知恵で片付けていきます。

切られた松の木やシバが散乱しています


担いで移動しています


大きな木は伐り分けて


斜面の土留めに利用


土留めに使えない木はきれいに積み上げ



集積「ダム」の製作


集積「ダム」
この内側に積み込んでいます


作業の途中のようすですが
かなり、きれいになっています。