コバノミツバツツジ群落保存会が手入れをしている広田山一帯で
小学生の環境学習が実施されました。
KSCメンバーは保存会の会員として指導などの活動に参加しました。
小学生は総数150名ほどで21班に分けて7班ずつで三つの活動にわけて実施。
KSCメンバーは14班を担当の14名と雑用・連絡係の一名で参加しました。
廣田神社のコバノミツバツツジ群落は外苑内約二万平方メートルに群落を形成し約二万株にのぼるといわれています(昔は二十万株があったと言われています)
体験作業は
〇実生株をさがして保護のための目印をつける
○木に絡んでいるつるやくずを除去 ○雑草などを刈り取る
○林床の落ち葉をかく
これらの作業を順次していただきました。
まず、実生苗を探します。
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実生苗には割り箸でマーキング |
落ち葉をかいていったら林床が見えてきました。 |
雑草やくずなどをとっています。 |
これだけの落ち葉や雑草が集まりました。 |